【開催日】 2014年7月20日(日)9:00-16:00 【会 場】 カタールフレンド基金ホール(青葉山キャンパス) 【参加者】 イベント参加者 約120名、SA 19名、ALicE 1名、当センター員 1名
2014年7月20日(日)、工学系女性研究者育成支援推進室(ALicE)と東北大学サイエンス・エンジェルによる科学体験プログラム「サイエンス・デイforガールズ ちくちく縫ってLEDが光るかわいい小物作り」が、東北大学青葉山キャンパスに新設されたカタールサイエンスキャンパスホールにて開催されました。本プログラムは東北大学工学部・工学研究科カタールサイエンスキャンパスによる体験型科学教室の一環として、特定非営利活動法人 natural scienceが主催する『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2014』の1プログラムとして開催されたものです。
本プログラムでは導電性糸という電気を通す素材の糸と針を使ってLEDや電池ケースを配線し、スナップボタンを留めるとLEDが光るエコバッグを作ることで、電気工作の初めの一歩を踏み出すとともにLEDと白熱電球・蛍光灯の違いやLEDによる省エネ効果、光の3原色について興味を持ってもらおうと考えられました。
女子小学生を中心に保護者の方や男の子もたくさんご参加くださり、熱心にプログラムに取り組んでいらっしゃいました。
参加したSAの感想
- 小中学生向けのイベントへ参加するのは初めてでした。来場した子どもたちの純粋な感動に引っ張られるように一緒に楽しむことができました。LEDの光る原理まで理解してもらうのは難しいように思いましたが、自分の縫った回路でLEDが光ると、歓声があがっていたのを聞き科学を身近に感じるきっかけが少しでもできたかな、と思いました。