【取材・来訪】フランシス・デ=スーザ英国上院議長 男女共同参画推進センター来訪

【開催日】 2014年10月3日(金)13:35-13:50
【会場】 東北大学男女共同参画推進センター
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10月3日(金)に開催されました「フランシス・デ=スーザ英国上院議長記念講演会」の前に、フランシス・デ=スーザ英国上院議長が当男女共同参画推進センターへご来訪されました。初めに、当センター長であります植木俊哉氏(理事(総務・国際展開・学術基盤担当))より、同センターの説明が行われ、スーザ議長からは財源や、特に医学分野での大学での男女参画の状況についての質問がなされました。また当副センター長の大隅典子氏から、大学での女性支援プロジェクトや、サイエンスエンジェル(次世代の女性研究者である女子高校生・女子大学生に「女性研究者ってかっこいい!」を感じてもらう為に集結した、東北大学の理系女子大学院生のこと)の説明が行われると、「それなら私は上院エンジェルだわ 」とコメントし、和やかな雰囲気に包まれました。
フランシス・デ=スーザ氏は、オックスフォード大学で進化モデル専攻の博士学位取得後、国際開発団体や人権団体等で要職を務め、2004年7月より上院議員となり、2011年9月、前任の議長に続き2代連続で女性議員から上院議長に選出されました。今回の来日に際し、「仙台市を訪問し東北大学で講演を行いたい」との強い希望により、来仙を記念し講演会を開催する運びとなりました。