【開催日】 2015年2月16日(月)15:00-17:30 【参加者】 約100名(高校生、高校の先生方、SA、関係者を含む)
昨年度に引き続き、SSH指定校である青森県立三本木高等学校より出張セミナーの依頼を受けSAが研究紹介、大学紹介などの講演を行いました。形式は、5の部屋にSAが1人ずつ入り、高校2年生(理系クラス)を対象に、高校生が希望する講義を選択し受講しました。
参加したSAの感想
- いい仕事ができたという充実感があります。とても良い手ごたえがありました。事前の準備に直前まで最大限の努力を尽くした点が良かったところだと思います。セミナー本番では、予め伝えたいことがはっきりしていたので、まとまったわかりやすい説明をすることができました。また、大勢の人の前で話をすることに自信がつきました。若い世代と接することで、自分が先輩であるということを自覚し、気をしっかりするための元気をもらうことができました。また、今自分が行っている研究の意義を再確認することができました。
- 今回の出張セミナーでは医学部や保健学科検査専攻で学ぶ魅力を存分に伝えることができました。また、資格を生かして病院で働くのではなく研究の道に進むという選択肢もあることを伝え、とても参考になったのではないかと思います。実際に検査専攻を目指している生徒さんともお話ができ、とても嬉しかったです。
- 三本木高校の生徒の皆さんはとても元気が良く、こちらも楽しく発表する事ができました。今回はこれまでと講演内容を少し変えてみるなど、自分なりに工夫ができて良かったと思います。今回の経験を今後の活動に生かして行きたいと思います。
- 高校生に講演を行うにあたり、自分が高校生の時は大学生になったら何がしたかったのか、自分の研究の魅力は何かなどを改めて考えました。日々の研究の中で忘れがちだった初心を思い出すきっかけとなり、とても良い経験となりました。