【開催日】 2015年7月19日(日)10:00-15:30
サイエンスデイ2015[1](特定非営利活動法人natural sciences主催)において、東北大学カタールサイエンスキャンパスを会場にして2つのプログラムを午前(10:00 ~ 12:00)および午後(13:30 ~ 15:30)に2回実施しました。
工学系女性研究者育成支援推進室と協力して実施した「ちくちく縫ってLED体験」では、小学校3年生~中学校1年(午前35名、午後40名)の参加者が導電糸を使ってエコバック作りを行いました。
「サイエンス・エンジェルと学ぼう」では、小学校5年生~中学校3年の参加者(午前9名、午後19名)がグループで3つのセッション(紫キャベツでコースター、振り子メトロノーム、手作りプラネタリウム)を回り、原理について説明を聞き、工作しました。
[1] 113団体が出展し、合計89プログラム(うち講座プログラム型は40講座)が出展。来場者は8,661人。
参加したSAの感想
- サイエンスデイに、初めてSAとして企画・運営に携わり,実際にお子さんと触れあうイベントでした。企画の段階から多くのSAや担当の方々と議論を重ね、それぞれ協力し合い、みんなでイベントを作り上げていく実感が得られました。その甲斐あって、サイエンスデイに参加してくれたお子さんたちと楽しく実験できました。また、知識の幅が異なるお子さんたちに「科学」の面白さを伝えることの難しさを実感しました。
- 「サイエンスエンジェルと学ぼう」というテーマのもと、企画から立案、運営まで行い、沢山の方からの協力を得たおかげで無事企画を終えることができたと思います。子供たちが学び、理解できる、かつ楽しめる内容を考えることは難しく、頭を悩ませることも多々ありましたが、参加SAでたくさんアイデアを出し合いながら工夫をしこのような企画に結び付けることが出来ました。最後子供たちに「いろいろ体験できて面白かった。また企画してほしい。」という声をもらうことができ、苦労して良かったと感じることができましたし、なにより子供たちの笑顔を見ることができとても嬉しかったです。
リンク
[2011年の様子][2012年の様子][2014年の様子]