【イベント】2015夏休みサイエンススクエア「LEDで不思議な紙工作をしよう -サイエンス・エンジェルと光の冒険-」 【開催日】 2015年8月1日(土)~2日(日)10:00-16:00 【会 場】 国立科学博物館 【参加者】 イベント参加者:約46名(2日間)、SA 2名、スタッフ 1名、合計49名
独立行政法人国立科学博物館主催により、小学生から一般を対象とした「2015夏休みサイエンススクエア」(7月28日~8月16日まで)が開催され、出展を行いました。SAからは、1日(土)、2日(日)の2日間出展し、「LEDで不思議な紙工作をしよう -サイエンス・エンジェルと光の冒険-」を企画・実施しました。アルミホイルを用いて回路を作り、閉じるとスイッチが入るカードと、立体的なカードを色画用紙で作成し、消しゴムで作ったスイッチを押すと電気が流れるカードの2種類を作りました。豆電球とLEDの違い、電気が流れる仕組みを小中学生に楽しみながら伝えることができました。
参加したSAの感想
- SAとして参加することが初めてだったこともあり、第一回目のターンはとても緊張しました。特に、親御さんに見守られながら子どもと一緒にカードを作るときはドキドキでした。しかし、参加してくれた子供たちがみんな楽しかったと言ってくれたこともあり、何にも代えがたい達成感を最後は味わえることができました。
- 紙工作にLED電球を用いることで、豆電球との違いや電気の流れる仕組みについて学ぶ機会を提供するという企画でした。年齢や知識が異なる子供たちにわかりやすく伝えることは難しいと感じることもありましたが、子供たちから次々と質問が起こり、科学への興味を引き出すことができたように思います。電気の仕組みについて理解できたときやカードが上手に光ったとき、子供たちがうれしそうな笑顔を浮かべてくれたのがなにより嬉しかったです。
リンク
[2012年度の様子][2013年度の様子][2014年度の様子]