【開催日】 2015年11月14日(土)・15日(日)午前10:30-11:30 午後14:30-15:30 【会 場】 東京・お台場 地域産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館 11階多目的室 【参加者】 SA 2名、SAOG 3名、スタッフ 1名
サイエンス・エンジェルは、日本最大級の科学フォーラムであり、あらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐ広場であることを目指している「サイエンスアゴラ2015 つくろう、科学とともにある社会」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)に出展し、理系女子に関して語り合う座談会「サイエンス・エンジェルと語ろう 理系女子の現在・過去・未来」を2日間にわたり計4回開催しました。座談会には、大学生・大学院生を中心に、大学・学校関係者、公務員、マスコミ、産業界、さらには保護者の方々が多数参加しました。
また、200余りある企画の中から優れた企画に対する共催・協力機関による賞として設けられている「KADOKAWA賞」を受賞することが出来ました。科学と社会の多様なつながりを育成するものとしてサイエンス・エンジェルの活動が高く評価されました。
参加したSAの感想
- 文理問わず、様々な立場の方のお話を伺うことができ、貴重な経験となりました。学校関係者や保護者の方のお話を聞き、女子理系学生のロールモデルを示すことの重要性を強く感じました。また、今回の企画を通じ、自分が理系を選んだ理由や現在の専門を選ぶに至るまでを振り返ったことで、今後の進路選択やSA活動に活かせる“気づき”を得ることができたように感じています。
- 年齢・性別・文理・立場を問わずいろいろな方と、理系女子の現状や抱えている問題、他の立場から見た理系女子のイメージなどを話し合うことができたので、普段は気がつかない視点から物事を考えるとても良い機会になりました。来場者の方にも本来の理系女子の姿を感じてもらうことができてよかったのではないかと思います。
リンク
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