【開催日】 2015年11月21日(土)10:00‐14:30 【場 所】 片平北門会館エスパス及び各研究室
女子高校1年生31名に対して、講演およびグループトークにより進路選択や大学での学習や生活に対してアドバイスし、実際に研究室見学を行いました。講演は2名のSAがそれぞれ20分間程度行い、グループトークはSA1名に高校生3-4名が参加する形で行いました。高校OGで本学農学部生6名もグループトークに参加しました。昼食後は、7-8名のグループに分かれ、SA4名の研究室を約1時間見学しました。
参加したSAの感想
- 高校生の時、進路を考えていく上で大学や研究室について知る機会になってもらえたら良かったです。漠然となりたいものがあったとしても大学ではどのようなことを学んでいるのか、研究と言っても毎日何をしているのかなどイメージしにくいと思うので、実際に研究室を見てもらってイメージしやすくなったのではないかと思います。研究室見学の時、スーパーコンピュータや液体窒素タンクなど、普段見ることができないようなものを見てもらって、その時、「すごい!」「何に使うんだろう」など高校生の生の声を聞くことができて、私も嬉しくなりました。今回のイベントを進路選択の参考にしていただければと思います。
- コアメンバーとして初めての活動でした。自分たちで自由に見学案内のスケジュールを組んだり、高校生にわかりやすく教えるにはどうしたら良いかをメンバーで考えたりする作業が本当に楽しかったです。当日もサポートメンバーと協働してアドリブを利かせながら高校生に楽しんでもらえるよう活動できたので満足しています!
- 現役の高校1年生が将来について何を考え悩んでいるのか触れ合う貴重な経験を得られました。生徒3~4名に対しSA1人、高校OB1人の班編成で話しやすい雰囲気だったと思います。自分が理系に進学したきっかけが、理系女子大生との交流体験だったため、何か1つでも生徒の不安が解消されていればと思います。また、他分野の研究室を見学することは、自身の見聞を広める良い機会でもあり大変勉強になりました。
リンク
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