【イベント】楽しい理科のはなし2016~不思議の箱を開けよう~ 「サイエンス・エンジェルと学ぼう~科学のふしぎ~」 【開催日】 2016年8月23日(火)10:30-17:30 【会 場】 東京エレクトロンホール宮城 6階 【参加者】 イベント全体:約2000名、SA企画:約600名、SA12名、スタッフ3名
河北新報社、東京エレクトロン宮城の主催による「楽しい理科のはなし2016~不思議の箱を開けよう~」へ出展を行いました。平成21年より今年で8回目の出展となりました。東北大学サイエンス・エンジェルの企画として、3つの体験型の実験教室「キッチンでわくわく化学実験」、「化学の力でスーパーボールを作ろう!」、「キラキラへんこう万華鏡」を実施しました。会場は入場制限するほどの大盛況で、喜んだり驚いたりする子供達の笑顔があふれ、楽しく科学に親しみました。
参加したSAの感想
- 工作を始める際の子どもたちの意欲や興味は一人ひとり様々でしたが、完成後は、どのお子さんも「すごい!」「きれい!」等と声をあげ、目を輝かせ ていたの が印象的でした。また、一緒に来場していた保護者の方々も非常に関心を持ってくださり、科学の面白さを幅広く伝えることができたと感じました。
- チームを超えて、意見交換だけでなく、お互いのアイデアを活かせた企画となった。 当日は、まだ理科の授業がない子供達が中心だったため、科学的な説明は難しかったが、楽しさは感じてもらえたので良かったと思う。
- 身近な材料を使って実験を行うことで、身の回りに科学が溢れていることを実感してもらえたと思います。自分の手元で変化が起こった時のお子さんたちの驚く 顔がとても印象的でした。学術的な言葉でなら説明できることも、お子さんやその親御さんに平易な言葉で伝えるのは容易ではないなと感じました。
- 昨年サポートメンバーとして活動した「楽しい理科」に、今年は運営から携わることができて非常に良い経験になりました。簡単な実験であっても、多くの人に楽しんでいただくためには、細やかな点まで配慮することが大切だということを実感しました。
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