【開催日】 2016年11月9日(水) 13:30-15:00
SA2名が中学校1年生約200名を対象にPTA行事を行いました。SA2名がクイズをしながら、それぞれの研究内容や大学での生活について30分ずつ講演し、研究の面白さを伝えました。また、アクティビティとして東北大学G-Safetyの一員でもあるSAが「防災ゲーム」を行いました。PTA行事にはPTAや教員も10名程度参加しました。
参加したSAの感想
- 今回は中学生対象のイベントということで高校生とはまた違った反応が得られて嬉しかったです。高校生に対しては、どうしても受験対策や進路の話が中心になってしまいがちです。しかし今回の講演では研究に関する質問をたくさんいただけて、科学に対する純粋な興味をかきたてることが出来たのではないかと思っています。
- 実施後の印象としては、(1) 想像以上に研究内容に興味を抱く生徒が多い;(2) 「メリハリ」が重要の2点です。現在多くの生徒が高校へ進学するため、進路選択に関してはさほど関心がなく純粋に科学の面白さを実感しているように感じました。また生徒が「主体的に動くとき」と「話を聞くとき」を切り替える時の一言(指示)がより重要だと実感しました。