【開催日】 2017年8月22日(火)10:30-17:30 【会 場】 東京エレクトロンホール宮城 6階 【参加者】 イベント全体:約2100名、SA企画:各ブース約300名、SA12名、スタッフ3名








河北新報社、東京エレクトロン宮城の主催による「楽しい理科のはなし2017~不思議の箱を開けよう~」へ出展を行いました。平成21年より今年で9回目の出展となりました。東北大学サイエンス・エンジェル(SA)の企画として、3つの体験型の実験教室「オレンジパワーでスタンプを作ろう」、「ピカピカ✨光るLEDカードを作り」、「ベンハムのコマ」を実施しました。喜んだり驚いたりする親子の笑顔があふれ、沢山の方に科学のふしぎを体験してもらいました。
参加SAの声
- 子供たちだけでなく親も興味をもってくれ、科学の実験を通じてみんなが笑顔になれたことにやりがいを感じて楽しかったです。家でもできそう、発泡スチロールの代わりにトレイでもいいの?発泡スチロールにオレンジの汁をたくさんかけたら半分くらい溶けそう、など純粋な疑問も多く出てきて自分自身も学べる部分が多かったと思います。
- 理系に進むきっかけは驚きと感動だと思っており、子供の好奇心をどうしたら揺さぶることができるかを常に考えながら子供と触れ合うという経験ができた。コマを回したらどんな柄が見えるか、どうしてその柄になるのか、を必ず子供達にまず予想してもらってから原理を説明するようにしたため、子供の柔軟な発想に触れることができた。
- 子供たちだけでなく一緒にいらっしゃった保護者の方々も完成したコマを見て、「すごい!」「白黒だったのに色が見えた」と楽しんでいただけたようだったので、とても嬉しくて、私自身が改めて科学の楽しさを実感することができたように思いました。
- LEDカードを作っていってランプがちゃんとついた時の喜ぶ子供たちの笑顔からとても元気をもらった。その笑顔が見たかったので、ボタン電池を挟んで回路を完成させるときにすぐ表面の絵が見えるように先に紙を折るように途中から作る手順を工夫するなどした。
- 一人一人の理解度に合わせて進行していく難しさが分かった。また、子供たちだけではなく、保護者の方々も説明して理解してもらえると興味を持ってもらえることが分かり、保護者も巻き込んだイベントも大事だなと感じた。これまで、積極的に子供たちやその保護者とかかわる機会が少なかったので、良い経験になった。
参加者の声
- 身近なものでスタンプを作れるなんてすごい!
- オレンジオイルで発泡スチロールを溶かすのが楽しかった。
- 光の仕組みがすごい。
- 面白かった。カードが楽しかった。スタンプも楽しかった。
- コマが不思議だった。
- コマをうまく回せた!
- 化学の不思議が楽しめました。
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