【日 時】 2017年10月30日(月)15:30-18:00 【会 場】 多元物質材料研究所 南総合研究棟2(材料・物性総合研究棟Ⅰ)大会議室(片平キャンパス) 【対 象】 大学生・大学院生、若手研究者、その他教職員 【参加者数】 35名(関係者含む)、茶話会 18名 【ポスター】 詳細は、こちら(PDF)から












文部科学省 科学技術人材育成費補助事業
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)
「杜の都女性研究者エンパワーメント推進事業(H28~H33)」
本セミナーでは、様々な分野で活躍する女性研究者から「研究職の魅力」をテーマに、ご自身の研究内容と研究生活の実際、次世代へ向けたメッセージなどを異分野研究者にも分かりやすくお話いただきました。まず最初に、永次史副センター長より開会挨拶があり、次に御手洗 容子先生(物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 副拠点長 同 耐熱材料設計グループ グループリーダー)、前川 素子先生(国立研究開発法人 理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員)のご講演および小谷 元子先生(材料科学高等研究所 所長)の特別講演と質疑応答が行われました。講演終了後に茶話会を開催し、次世代を担う若手からベテランの研究者まで、参加者同士の相互交流を行いました。
【TUMUG Forumとは?】
TUMUG Forumは女性研究者による研究発信・交流の場であり、異分野間の人的ネットワーク形成促進を目的としています。
プログラム
15:30-15:35 開会挨拶
永次 史 氏(副センター長、多元物質科学研究所 教授)
15:35-15:55 講演1 金属材料の研究者として
御手洗 容子 氏(物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 副拠点長
同 耐熱材料設計グループ グループリーダー)
15:55-16:20 講演2 基礎と臨床をつなぐ精神疾患研究
前川 素子 氏(国立研究開発法人 理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員)
16:20-16:30 休憩
16:30-17:10 特別講演 異分野融合への挑戦 ー 数学と材料科学の連携
小谷 元子 氏(東北大学材料科学高等研究所 所長)
17:10-17:15 閉会挨拶
永次 史 氏(副センター長、多元物質科学研究所 教授)
17:15-18:00 茶話会
参加者の声
- 個別の先生方の研究の話、プライベートの話など広く伺うことができ、同じ女性研究者の立場から参考にさせていただきたい内容が多くて良かったです。
- 3名の先生がそれぞれの違うお立場でのお話しをされていて、大変楽しく聞かせていただきました。
- The sharing about all the speakers handle work – family balance is bloody honest and I greatly appreciate it!
- 本日の講演では、忙しくても子供との時間を持つ方法等を聞くことができ、すごく影響を受けました。
- 普段聞けない家庭との両立などの話を聞けて良かったです。
- 女性であるチャンスを生かす、つかむというのが印象的でした。