【日 時】 2018年7月5日(木) 12:00~13:30 【会 場】 青葉山みどり厚生会館1階 “Buddyʼs Table”(青葉山新キャンパス) 【対 象】 本学女性研究者(教授、准教授、助教、助手、ポスドク(教育研究支援者など) その他教職員および大学院生 【ポスター】 詳細は、こちらから
















平成28年度、東北大学の「杜の都女性研究者エンパワーメント推進事業」が文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)に採択されました。そこで今回は、本事業の総括責任者である大野英男総長をお招きし、沢柳フェロー ランチミーティングを開催しました。まず、大隅典子センター長より開会のご挨拶をいただき、本事業の総括責任者である大野英男総長より女性研究者に向けたメッセージを発信していただきました。その後、芳賀満副センター長(高度教養教育・学生支援機構 教授)から乾杯のご発声をいただき、田中真美副センター長(医工学研究科/工学研究科 教授)より本学で実施している男女共同参画に向けた12項目の支援プログラムについて紹介がありました。また、沢柳フェロー14名及び平成29年度女性教員採用促進事業・採用教員7名よりご挨拶をいただきました。最後に、永次史副センター長(多元物質科学研究所 教授)より閉会のご挨拶を頂きました。和やかな雰囲気の中、総長と女性研究者との意見交換も行われ、関係者含め73名の方々にご参加いただきました。
参加者の声
- 保育園見学に参加させていただきました。初めての保育園でしたので、周りの参加者の方と色々相談しながら見学できたことがとても良かったです。
- 大野総長が、働く女性に対して(ポーズではなく、本当に)理解がある方だということがわかったので、大変心強いです。嬉しいです。参加して良かったです。
- 大野先生のお話しを近距離で聞けて、また久しぶりに会う先生や友人がいて、この場を借りて挨拶できて、よかったです。ご開催と準備ありがとうございます。
- 統計上では数字で増えているのは理解していましたが、実際に集まると、女性教員は本当に増えたな、という実感が持てました。スピーチも面白かったし、お話ししやすい方が多く、今後コンタクトを取ってみたい方が見つかり嬉しかったです。最後まで和やかな雰囲気でよかったと思います。総長のお姿も初めて身近で見ることができてよかったです。
- 大野総長に当研究科の女性教員による取組みについてお話する機会をもつことができた点大変よかったです。また、男女共同参画推進センターのイベントを通じて知り合うことができた他研究科の先生方の近況をお聞きして、刺激を受けました。特に、澤柳フェロー教授の先生方のお話は、直接賛同できる内容が多く感銘を受けました。各研究科でトップに立つ女性教授の存在意義がとても大きいことを肌で感じました。当研究科にも女性教授が着任することを切に願います。
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