【日 時】 2018年7月21日(土)13:30-17:00 【会 場】 東北大学生命科学研究科(D04生命科学プロジェクト総合研究棟)講義室A/B(片平キャンパス) 【対 象】 小学校4年生~小学校6年生 【参加人数】 27名(他保護者等25名) 【ポスター】 詳細は、こちら(PDF)から




















内容
MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生5名と東北大学サイエンス・エンジェル(SA)9名による科学体験プログラムを開催しました。東北大学男女共同参画推進センターの瀬戸助手の司会進行のもと、マサチューセッツ工科大学 MISTI/MIT Japan Program Manager クリスティーン・ピルカベージ氏より開会挨拶をいただきました。その後、コンピュータアルゴリズムに関するアクティビティを子供達と行いました。その後、活発な質疑応答も行われました。
- 東北大学グローバルWebsiteにも当プログラムについて掲載しています。こちらから。
参加SAの声
- コンピューターサイエンスとは何か?という部分を小学生に理解してもらえるように説明することの難しさがあったと思う。どのような部分がコンピューターに利用されているのかなど、この企画の支柱となる部分を知ってもらえるように、誘導しながらゲームを進めさせることを意識して行ったことは、教育活動の一助となるだろうと思った。
- 今回の活動では、まず周りをよく見てその場で何が必要とされているかをよく考えることが大切だということを学んだ。慣れていないことをするときは視野が狭くなりがちだが、そんな時こそ意識的に視野を広く持つことが、チームでの活動には不可欠だと感じた。このことは、普段の研究活動にも活かせると思うので、これから心がけていきたい。
- 英語とコンピューターサイエンスという小学生にはなかなかハードルの高いイベントであったと思いますが、小学生にも分かりやすく、楽しんで参加してもらえるようにゲームや説明を工夫できたと思います。このように人にうまく伝えるにはどうしたらよいか真剣に考える機会はなかなかないので、いい経験になりました。また、小学生の純粋な発想力に触れて、この子達に将来負けないように私ももっと頑張らなくてはと身が引き締まりました。
- 今回は初めてMITの学生さんたちと小学生向けのイベントに参加でしたが、大変な良い経験になった。子供たちだけでなく一緒にいらっしゃった保護者の方々も完成したゲームを見て、「パソコンがすごい!」「将来Computer Scienceを勉強したい!」と楽しんでいただけたようだったので、とても嬉しくて、私自身が改めて科学の楽しさを実感することができたように思いました。
- 普段の活動と違い、小学生の子供達と英語でアクティビティをするということで、どれくらいのレベルの英語なら頑張れるのか、簡単すぎないのか、を考えながら企画をし、資料作りをしたのは初めてだったので、良い経験になった。MITの方々と交流することで、普段大学での友達と話している中では触れられない価値観を知ることができたことも為になった。
参加者の声
- いろいろなことが分かってよかったです。アレゴリズムが分かってよかったです。楽しかった・勉強になった。
- 重さを比べる方法が難しかった。とても面白い話だった。
- たくさんの外国の人と話せて良かった。
- エンジェルの方々がとてもやさしく、また皆でもっと話したいなと思いました。
- コンピューターをやってみたいと思った。説明がわかりやすかった。
- 面白かった。コンピュータはすごいなと思った。
- パソコンを使わずにやったので、とても分かりやすかったです。パソコンだけでも、沢山のことができてすごいなと思いました。
- パソコンがどもように考えているか見当がつかなかったので、考え方が分かった。また、ゲームも楽しかった。
- MITの説明がとても分かりやすく、皆面白い人だったので、行ってみたいなと思った。このプログラム全体がとても分かりやすく、たくさん工夫されているんだなと思った。