【日 時】 2018年8月4日(土) 【会 場】 東北自治総合研修センター(富谷市) 【対 象】 県内の中学生1~3年生 52名 【ポスター】 詳細は、こちら(宮城県Web)から




夢や目標について考える機会を提供し、もって東日本大震災後の宮城を支える次代のリーダーを育成する宮城県ネクストリーダー養成塾において、県内の中学生52名を対象に、「科学の魅力や研究のやりがい、面白さ」について、サイエンス・エンジェルが講演しました。
参加したSAの振り返り
- 今回は高校生ではなく中学生を対象とした講演だったので、「化学(バケガク)、インターンシップ」などの難しい言葉を使わずに、中学生にわかりやすく伝え、興味を持ってもらいながら聞いてもらうにはどうすべきかを考える訓練になりました。 中学生のキラキラした目で発表を聞いてくれる純粋で素直な姿を目にし、身近なロールモデルとして活動ができるSAを誇りに思います。
- 話している間は、中学生の皆さんにちゃんと伝わっているのかなと心配でしたが、ミジンコに興味を持ってくれた子がいて本当に嬉しかったです。感想を書いてくれていたらぜひ見てみたいです。他の講演者の方の発表からは、鈴木さんのスライドは全体に字が大きくて、とても見やすかったのでぜひ参考にしたいなと思いましたし、関さんの発表では英語の勉強に関して、聴衆の一人としても参考になりました。私は、英語喋れないし・・・と億して海外にチャレンジする機会があまりなかったのですが、今後は中学生のみんなに習って、私もどんどんいろんなことにチャレンジしようと思いました。
- 中学生の興味を引き付けるプレゼンをするにはどうしたらいいのかを、いろんな面で試行錯誤できたいい機会だったと思います。こんなことを伝えたら、みんな楽しく聞いてくれるかな、こんなことをしたら、興味を持ってくれるかな…と、中学生のニーズに合わせた内容を考えるスキルが少しでも身についたかな?と思います。
参加者の声
- もともと一番楽しみにしていて、ミジンコや保健師のことを詳しく知った。リケジョはすごく楽しそうと感じた。
- 将来、理系の道に進みたいと思っているので、そのような人達から実際にお話しを聞けて、わくわくしました。
- 大学生活のおもしろさが分かりました。迷ったときは、「やって後悔するほうがいい」というサイエンス・エンジェルの言葉を思い出したいです。
- 将来、つきたい仕事についている方の話を聞いて、とてもためになったから。同性の方だったし、3人もいたのであきずにしっかり聞けました。
- 理系の進路について、女性視点で話して下さり、とても勉強になったため。