【開催日】2018年12月25日(火) 10:00-12:00 全体会・グループトーク、13:00-15:30 研究室見学 【場 所】全体会・グループトーク:片平北門会館エスパス/研究室見学:片平キャンパス 【参加者】山形東高等学校理数探求科1年生49名、引率教諭4名 医工学研究科 田中 真美教授、サイエンス・エンジェル9名、医学部医学科3年(山形東OB)1名




















山形東高等学校理数探求科1年生を対象として、大学生活をイメージできるよう、理系での大学での学習や研究について紹介する大学訪問を開催しました。田中真美副センター長(医工学/工学研究科 教授)に開会のご挨拶をいただき、次にサイエンス・エンジェル制度及び大学・大学院および入試制度概要について瀬戸文美特任助教が説明しました。その後、サイエンス・エンジェル及び医学部生(山形東OB)による研究紹介・進路選択等のショートプレゼン(40分)、グループトーク(45分)、及び研究室見学(2時間30分)を行いました。
参加したSAの感想
- 初めての高校生向けの企画に参加し、日本のAO入試制度など聞きまして、良く勉強になりました。高校生に対する自己紹介プレゼンでは、自分の研究を短時間にかつわかりやすく説明することが、思っていたよりも難しく、いい経験になりました。他の方のプレゼンの参考にしていきたいと思うことが多々あり、勉強になりました。
- 普段見ることのできない他分野の研究室を見学することができ、楽しかったです。今の高校生が科学系の科目でどこまで理解しているのかを少し知ることができた。今の高校生活がどのような感じになっているのかも少し知ることができた。
- 高校生がもっと楽に、話しやすいような環境を作れるよう、もともとの目的とは異なる方面から会話を広げていくようなスキルが必要だなと感じた。また、高校生たちがいま直面している問題を解決できるようなヒントをあげられるよう、自分の専門だけでなく、「理系」という大きな枠組み、また「大人」としての立場から意見できるようになりたいと気付けた良い機会だった。
- 午後の研究室見学では、自分自身も他の研究室を見られることはないので、自身の研究とは全く異なる実験・装置を使っている現場には驚きました。そんな中でも,似たような手法を用いていたり、同じ理系ならではの研究室の雰囲気を感じたりすることができました。実際に目にすることで、サイエンスに関する視野が広がったと思います。
- 今回2回目の参加で、ショートプレゼンをより改善する機会となった。様々なメンバーのプレゼンを通してわかりやすく、聞きたくなる発表について考える機会となり、自分のプレゼンに関しても丁寧にアドバイスを頂き、研究について整理できた。
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