【日 時】 2020年11月18日(水)16:15-18:00 【開催方法】 オンライン 【参加者数】 高校1年生 52名、SA 7名







科学技術に対する理解を深め、理科への興味・関心を高めることにより、将来の科学技術の進展に対応する能力の育成や理系分野の進路選択の幅を広げることを目的とした「西高リケジョプロジェクト」の一環として、山形西高校1年次生52名が参加しました。今年はオンラインで開催され、サイエンス・エンジェル(SA)が所属する研究室の教員である、藤原巧教授(工学研究科)、鳥山欽哉教授(農学研究科)、山家智之教授(医工学研究科)がそれぞれの研究室の紹介と模擬講義を行いました。各研究室に所属するSA3名も自身の研究テーマについて発表を行いました。その後、4名のSAが加わり、詳しい研究内容や入試制度・大学入試についてや、大学生活などについて質疑応答を行い、参加した高校生に向けて研究生活の様子や本学の研究環境について伝えました。
参加した高校生の声
- 1番印象に残ったことは、SA全員が目を輝かせ、自分の研究内容を楽しそうに話しているということです。自分の興味があることを仕事につなげるのは、自分が輝けるということにつながるのだと改めて分かりました。
- 今、興味のあることだけに限らずに、日常生活の中や、いろいろな体験・経験を通して新しいことにも興味をもっていきたいと思いました。
- 大学では1つの答えではなく、自分がどう考えるかを求められるということを聞いて、大学に行くのが楽しみになりました。
- お話しを聞いて、大学に入ってから具体的なやりたいことを探してもいいということが学べた。自分がドキドキワクワクするようなことをじっくり考えて探していきたいと思った。
- 自分の研究が社会に貢献することを誇りに思い、日々の発見に充実感を感じているSAの姿に憧れを抱きました。悩んで選んだ理系という道に希望を持ちたいと思います。
参加SAの声
- 初めてSAとして発表という個人的には大きな仕事をすることができ、非常に達成感がありました。専門知識のない高校生にどうやって分かりやすく、興味を持ってもらえるように説明できるか考えながら発表資料を作成したことは今後研究発表する上で良い経験になりました。
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