男女共同参画推進センター主催全学教育科目「ジェンダーと人間社会」について

東北大学では若い人々の男女共同参画意識の醸成を目指して、全学教育科目「ジェンダーと人間社会」(男女共同参画推進センター担当)を開講しています。本授業の目的は男女共同参画意識の醸成とともに、教養基礎教育として学生自身がこれらの課題への認識とさらに自分自身の考えを持つ機会となることを期するものです。特に、今後の人間社会の発展には多様な個性の尊重が不可欠であること、そのためには個人として問題への強い関心、他者に対する寛容と自己謙虚の実現が望まれます。

この講義は平成14(2002)年の男女共同参画推進のための東北大学宣言に謳われたジェンダー学の普及に基づいて、翌平成15(2003)年に、当時、男女共同参画委員会副委員長であった辻村みよ子法学研究科教授(現明治大学教授)の主導の下で始まりました。平成25(2013)年まではジェンダーの人権、少子高齢化社会の経済など、いわゆる人文・社会科学的要素が中心の内容でしたが、平成27(2015)年度より生命・医・保健・理工学等の自然科学的要素も含むように拡大されました。最新の令和元(2019)年では、LGBTQ+/SOGI、ダイバーシティ、イノベーションも含む現代社会のジェンダーをめぐる多様な課題について、男女共同参画委員会委員長である大隅典子教授(副学長(広報・共同参画担当))をはじめとする15名の教員が授業を行っています。

本講義に対する高い評価

本講義は、グローバルリーダー育成(TGL)プログラムの科目に指定されています。また、平成29(2017)年度には、授業を構成した関係教員が東北大学総長教育賞*を受賞しました。

 

*「東北大学総長教育賞」は、授業やその支援と、課外活動、国際交流等における指導、教育方法およびその支援等について優れた教育上の成果を挙げた教職員を表彰するものです。詳細は、こちらから。

2020年度シラバス(予定)

本講義では、ジェンダーに関する多様な見方を紹介し、現代社会のジェンダーをめぐる課題に関して学生が認識を高めることを目的とします。この授業は、オムニバス形式で行います。

科目名/Subject ジェンダーと人間社会
曜日・講時/Day/Period 前期:木曜日 1講時  後期:水曜日 1講時
科目群/Categories 全学教育科目基幹科目-社会論
単位数/Credit(s) 2
対象学部/Object 前期:医系 薬工  後期:文系 理農
担当教員(所属)/Instructor (Position) 代表:大隅 典子 所属:男女共同参画推進センター、医学系研究科
開講期/Term 2セメスター