支援事業
令和4年度 TUMUG支援事業
※令和3年度TUMUG支援事業はこちらをご確認ください。
プログラム / 公募要領 /対象 | 内容 | ※締切 / 申請書類 | 利用方法 / 利用後提出書類 | |
1 | 研究支援要員 出産・育児・介護等を行う教員・技術職員(男女)※1 国の審議会委員等の要職に就く女性教員・技術職員※1 |
【両立支援 / 女性リーダー育成】 研究支援要員(技術補佐員・事務補佐員、RA/AA)雇用のために必要な人件費の補助 (上限200万円/年、申請内容・必要度を鑑みて支援額を決定) |
2022年3月11日(金) ① (別紙1)申請書 ② (別紙7)調書 ③ (別紙8)協力事項調査 ④申請資格について確認できる書類 |
利用報告書 |
2 | ベビーシッター利用料等補助 第4回からは、本学に所属するすべての教職員(非常勤を含む)、学生(博士課程後期3年の課程、医学履修課程、歯学履修課程もしくは薬学履修課程の在学生)、学術研究員および学振特別研究員が対象となりました。 |
【両立支援】 研究・教育に係る業務と育児との両立に必要なベビーシッター利用料等の補助 |
第1回 2022年7月29日(金) 第2回 2022年10月28日(金) 第3回 2023年 1月27日(金) 第4回 2023年 3月10日(金) ① (別紙2)申請書 ② (別紙7)調書 ③ (別紙8)協力事項調査 ④申請資格について確認できる書類 |
利用報告書
【参考】法人契約業者について |
3 | スタートアップ研究費 新規採用の女性教員(助教以上)※1※2 |
【女性リーダー育成】 初年度に最大100万円/年の研究費を支援 |
2022年7月8日(金) ① (別紙3)申請書 ② (別紙8)協力事項調査 ③労働条件通知書(写し) |
利用報告書 |
4 | ネクストステップ研究費 女性教員(准教授、講師、助教、助手)※1※2 |
【女性リーダー育成】 他に外部資金を得ていない新規の研究課題の遂行や、情報収集・研究成果の公開に必要な研究費※の支援(上限30万円/年) ※出張旅費・参加登録費、備品・消耗品費、諸謝金、英文校閲等の雑役務費など、研究の遂行・研究成果の公開に直接必要な経費 |
第1回 2022年5月13日(金) 第2回 2022年9月20日(火) ① (別紙4)申請書(第1回) ② (別紙4)申請書(第2回) ③ (別紙8)協力事項調査 ④参加予定の学会プログラム・概要 ⑤航空機運賃見積もり |
利用報告書 |
5 | 東北大学サイエンス・アンバサダー 大学院女子学生 |
【次世代支援】 高校等での出張セミナー、オープンキャンパス、科学イベント等の企画・実施 ※活動詳細は、こちらから。 |
第1回 2023年3月頃 第2回 2023年4月頃 ① (別紙5)申請書 ② (別紙6)履歴書 |
提出不要 |
6 | 仙台Iゾンタクラブ 東北大学大学院女子学生 国際学会発表支援事業 大学院女子学生 |
【次世代支援】 国際学会発表に係る参加費用の支援 ※詳細は、こちらから。 |
2022年8月31日(水) ①公募要領(PDF) ②申請フォーム(Google Forms) ③指導教員の承諾等様式(Word) ④ポスター(PNG) |
※研究支援要員、東北大学サイエンス・アンバサダーは、各部局担当係を通じての申請となります。
※1 本学を本務とする者に限る(他機関を主所属とするクロスアポイントメント制度適用教員等は対象外とする)
※2 当該年度に計300万円以上の競争的資金(学内経費含む)を有する者は対象外とする
利用者の声
妙木 忍 准教授(国際文化研究科)
利用した支援事業:研究支援要員
この制度に助けていただき、安心して教育や研究をおこなうことができました。ケアにたずさわっていると、なかなか自分だけの時間がとれないこともあるのですが、この制度が大きな力となり、支えとなっています。研究を継続できていることや将来に向けての準備ができていることについて、貴重な機会を与えていただいていると思います。深く感謝しています。
焼野 藍子 助教(流体科学研究所)
利用した支援事業:研究支援要員
一人目の出産&育児で、右も左も分からない中、
奥山 純子 助教(病院/肢体不自由リハビリテーション科)
利用した支援事業:ネクストステップ研究費
自分の研究テーマをTUMUGの審査員の方々に認めていただけたということで、自信をもって研究を進めることができました。
また、制度を利用することにより、他の分野の先生方の研究内容に触れることができて、世界が広がりました。
堰本 晃代 助手(薬学研究科)
利用した支援事業:ネクストステップ研究費
科研費が不採択で研究資金に困っている中、本助成によって研究を進めることができました。その成果が基盤となり、翌年の科研費採択につながりました。
王 軒 講師(高度教養教育・学生支援機構)
利用した支援事業:スタートアップ研究費
新しい職場に着任したばかりで、設備が十分に整っていない中、当支援のおかげで新しく研究室を立ち上げることができました。本支援に採択していただかなければ、新しい研究室をスタートさせることができなかったと思います。教育面での仕事だけではなく、研究に対するモチベーションが上がりました。この支援制度には、本当に助けられ、研究の励みになっています。
藤川 真由 助教(病院/てんかん科)
利用した支援事業:スタートアップ研究費
本学での研究キャリアを構築するためのスタートアップ資金は、大いに有用でありました。支援期間中に産前産後休暇と育児休暇を経ましたが本制度が柔軟であったことによりスムーズに研究継続そして復帰することができました。また、大型資金獲得の経験がなかったので、このような学内研究費によりその布石となる研究基盤ができたことに大いに感謝いたします。
久保田 健吾 准教授(環境科学研究科)
利用した支援事業:ベビーシッター利用料等補助
本制度を利用したことで教育・研究に取り組むことができ、非常に助かりました。今後も継続していただきたい制度です。
※役職・所属等はアンケート回答時のもの