杜の都 ジャンプアップ事業

ランチタイム for 女子高校生 by 理工農 若手女性研究者

・開催日 2010年7月28日(水) 時間:12:00~13:30
・会場 東北大学理学部キャンパス理学部総合棟2階第3講義室(205号室)
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ジャンプアップ事業の取り組みの一つとして、本学オープンキャンパスにおいて「ランチタイムfor 女子高校生 by 理・工・農若手女性研究者」のイベントを開催致しました。 今回が初めての試みとなりましたが、約70名の方にご来場頂き、大変盛況のもと終了する事ができました。
ご来場頂いた女子高校生からのアンケートでは、 「女子として理系に進む不安などがあったが、東北大では女性研究者が活躍している姿を身近に見て、聞くことができてとても参考になった。」 「いろんな学部のポスターがあったり、それについての話しを聞くことができたので比較しながら聞けて進路を選択する上での参考になった。」 との嬉しいご意見を頂きました。
若手女性研究者の皆さまからは、研究内容だけでなく研究者を目指すきっかけなどをお話頂き、進路を選択する女子高校生にとって大変貴重な経験となったものと思います。

参加者の声

板橋 悦子 〔農学研究科 応用生命科学専攻〕
「女性研究者育成支援推進室」主催のイベントには今回初めて参加させていただきました。自分と異なる分野で活躍されている女性研究者のお話は非常に興味深く、研究分野の違いこそありますが、研究を続ける事の楽しみや大変さには共通する部分が多いという事を感じました。また、結婚、出産を経験した後も研究を続けている方々のバイタリティーには感銘を受けました。イベントに参加した女子高生達との会話を通して、研究者に憧れを抱いていた10代の頃の気持ちを思い出し、良い刺激を受ける事もできました。

東谷先生

東谷 千比呂 〔理学研究科 天文学専攻〕
天文学は10代女子には潜在的に人気が高いのですが、職業としては認識されていないので、少しでもご紹介できる機会を頂けてよかったです。女子が少ないとか物理が苦手とか余計な心配はせずに、好きだ・楽しいと思える分野を見つけ、その気持ちを軸に進む道を選んでいってもらいたいです。オープンキャンパス1日目の女性研究者、2日目のサイエンスエンジェル、と参加者は異なるでしょうが、いずれにしても高校生から見るとその差はあまり重要ではありません。今回の企画は、むしろ、普段はお互いに出会うことのない、少数派の私たち(理系女性ポスドク)が出会い、お互いの頑張っている姿を知ることができたという点で意義が大きいように思います。少なくとも私は研究を続けるという気持ちのうえで大きな収穫を得ました。

山内 紀子 〔工学研究科 化学工学専攻〕
研究分野の違いや、学位を取ってからの経験値の違い、そして一人ひとりの持つ個性の違いによって、こんなにも多彩な研究紹介の場を作り上げられるのだ、と大変感動いたしました。高校生にとって年齢的にも立場的にも身近に感じられる学生たち(サイエンス・エンジェルなど)がちょっと前を行く憧れの先輩なら、ポスドクは、もう少し先を行く女性研究者の先輩として、高校生に対峙できたのではないかと思っています。(私はまだまだ駆け出し始めようとしているところですが・・・)そして私自身も、みなさんのお話を聞いて、私の研究分野とは異なる宇宙や植物などについても大変興味が湧き、大いに刺激を受けました。このような素敵なイベントに参加させていただき、本当にありがとうございました。

参加人数

女子高校生約70名、推進室員7名、保護者、メディア等10名